DfAMその他 DfAMその他

DfAMその他

山一ハガネ

AM設計最適化とコスト・品質解析総合ツール

AM設計最適化とコスト・品質解析総合ツール

主な特長

  1. Cognitive Additive: 多くのAMユーザーは造形に適した部品を探索することに時間とコストを浪費しています。本ソフトウェアは、AMに最適な部品を3Dモデルデータ、造形機、材料の種類、等をインプットするだけで実際に造形せずとも造形性やコストを可視化することができます。
  2. nTopology: AMの可能性を最大限まで高めてくれる本ソフトウェアはインプリシット(Implicit、陰関数)表現による幾何学的モデリング及びフィールド駆動アプローチによる設計から従来ソフトウェアでは複雑な形状であるラティス構造やサーフェーステクスチャリング、トポロジー最適化を素早く、信頼性高く、3Dモデル作成することができます。
  3. Optibot: nTopologyを活用してデザイナーが設計したい範囲の要件に基づき、複数のバリエーションの3Dモデルを作成することができます。様々な3DモデルのバリエーションからCognitive Additiveを活用することで、更に造形に最適な部品を可視化することも可能です。

テュフズードジャパン

テュフズードは、第三者認証機関(本部:ドイツ)です。
品質・安全・セキュリティ・サステナビリティ等にかかわる
試験・監査・認証・検証・研修サービスを
提供しています。
AM/3Dプリンティング分野では、
以下のサービスを提供しています。

AM品質保証関連

AM製造サイト認証 導入技術ミーティング(一般コース・航空宇宙コース)

品質保証プロセスを備え、一貫して顧客要求品質を満足する製品を製造するAM製造サイトを構築し認証取得を目指す企業向けに、
関連規格や品質保証スキームの体系的な理解を支援する技術ミーティングです。
各トピックで弊社専門家による解説、質疑応答・議論の構成

  1. AM製品の品質保証スキーム
  2. 関連規格(QMS・52920・業界規格*)、監査認証の位置づけ *航空宇宙コースではNadcap AC7110/14
  3. AM製造サイト認証取得へのロードマップどちらのコースもAMの試作品製造から製品製造へと業務を拡大する上で必要になる、AM製品の品質保証担当者の養成にご利用いただけます。

航空宇宙コースでは、航空宇宙産業のプライムやユーザーへのAM製品納入を見据え、AM製品製造に参入する際に必要となる品質保証体系(品質マネジメントシステム、ISO/ASTM 52920、Nadcapの認証の位置づけ)についても解説します。

AM製造サイト認証

AM製造サイト認証は、AM/3Dプリンティング製造工程を有する社内製造部門または受託製造会社のAM品質保証体制について、国際標準規格 ISO/ASTM 52920(AM製造サイトに対する要求事項)への準拠を監査・認証するサービスです。この認証は、AMの国際標準規格 ISO/ASTM 52920 に準拠したAM品質保証体制と運用能力の客観的な証明に加え、AM製品の調達側にとって品質保証に関するサプライヤー選定の重要な指標になりえます。

カーボンニュートラル関連

ISCC PLUS(国際持続可能性カーボン認証)

ISCC (International Sustainability and Carbon Certification) は、持続可能な原料(再生原料・バイオマス原料)を用いた原料・製品を対象とする国際的なマスバランス方式による製品認証制度です。持続可能な原材料を含む製品として市場に向けて差別化をアピールすることができます。 再生原料・バイオマス原料を採用している原料、AM材料、AM製品の各メーカー様、是非ご検討ください。

製品カーボンフットプリント検証

ISO 14067、GHGプロトコルに従って、製品のライフサイクル全体におけるGHG排出量の計算結果を第三者として検証します。
一例として、AM/3Dプリンティングで製造した製品と従来のやり方で製造した製品のPCF検証を行うことで、AM製品を使用する環境的優位性を強調できます。製造やサプライチェーンをAMに切り替えた場合のGHG排出量削減効果の検討や販売先への提案材料としての活用も考えられます。

AM/3Dプリンティング装置関連

AM/3Dプリンティング装置の安全評価

欧州機械指令・米国 NRTL などの要求に沿って安全試験・評価・認証
防爆トレーニング、防爆IHAR(発火危険性評価レポート)のレビュー

AM/3Dプリンティング装置のサイバーセキュリティ対策支援

IEC 62443解説トレーニングに加え、セキュリティ理解度を証明する個人資格としてファウンデーション資格認定を提供しています。IEC 62443規格と実態の差分を 評価するギャップ分析や、規格適合を認証するサービスも提供し、国際規格に則った装置メーカー様のセキュリティ向上を支援しています。

パルステック工業

ポータブル型X線残留応力測定装置 (μ-X360s)

ポータブル型X線残留応力測定装置 (μ-X360s)

主な特長

  • 低X線量で安全重視

  • 世界最小・最軽量

  • 非接触・非破壊測定

  • 現物をそのまま測定

  • 現場で素早く簡単に

主な仕様

測定項目 ① 残留応力 ②半価幅 ③残留オーステナイト (オプション)
計測方法 単一入社法(cosα法)
コリメータ径 標準:Φ1.0mm (照射面Φ約2mm)
X線管冷却方法 空冷
電源 AC100~200V, 50/60Hz, 130W

アプリケーション事例

アプリケーション事例

◆ システム構成:μ-X360s + X-Yステージ

◆ 広範囲のマッピング測定が可能(測定可能エリア:□150mm)

◆ 測定エリアは、専用アプリで簡単設定

◆ カラーマップで残留応力の分布を容易に把握可能

反り・割れ・変形 対策に!
熱処理前後の効果確認に!
走査パターンの比較評価に!
積層造形の条件出しに!

出典:パルステック工業